こんにちはシーサーです(*‘∀‘)
今回は資産運用の一つとしてウェルスナビをはじめてみましたので紹介したいと思います
この記事は、投資(資産運用)のためにウェルスナビ(WealthNavi)ってどんなのか知りたい、始めたいけどなんか怖いと思っている方の参考になれたらと思います。
ウェルスナビ(WealthNavi)って何?
まず、ウェルスナビとは?というところか紹介していきます
簡単に言うと、お金を預けると勝手に資産運用してくれるサービスです
ロボアドバイザーとか言葉は聞いた事があると思いますが、AIが決まったルールに従って勝手に売り買いしてくれるというイメージですね
手数料は預けた資産の1%(税込み1.1%)で、入金や売り買い時には手数料は発生しません
最初にリスク許容度(どれだけ変動リスクをとれるか)を5段階から選びます
リスク許容度が高い=変動の大きい株比率多め
リスク許容度が低い=変動の小さい債券比率多め
こんなイメージです
開始時の入金は最低10万円からスタート
積み立てをする場合は最低月1万円からになります
早速投資してみよう
まずリスク許容度は最もリスクの高い5を選びました
(試しにやってるので変動は大きい方が分かりやすいですからね)
初期投資100万円、積み立て月3万円で30年後には30%の確率で3倍になるみたいですよ!
リスクはつきものなのでこの例は鵜呑みにせずに気を付けてくださいね
最低金額の10万円を入金し、一晩経つと、早速購入されていました
米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債券(AGG)、金(GLD)、不動産(IYR)が購入されていました。よく見るとわかりますが、1口に満たない数量で購入されているのが分かります
あれ、10万円分購入されていない?と疑問に思うのもつかの間
さらに翌日には
残りの5000円弱も購入されていました
ざっと計算すると10万円の内
米国株(VTI) 34.7%
日欧株(VEA) 33.0%
新興国株(VWO) 14.4%
米国債券(AGG) 5.0%
金(GLD) 7.4%
不動産(IYR) 5.0%
(余りは現金)
という振り分けでした
さすがリスク許容度MAX。株の比率が合計82.1%と高めなんですね~
あと、購入対象は米国ETFが6種類のみとだいぶシンプルな運用です
※ETFとは、簡単に説明すると詰め合わせパックのようなものです
米国株ETFのVTIはアメリカの会社全部の株をまるっとまとめた物
というイメージでいただければ良いと思います
では、少しの間、静観してみましょう
2か月の運用実績公開
1か月経過時
米国債券(AGG)の分配金が5円。手数料が68円とられていました
2か月経過時
米国債券(AGG)の分配金が5円。手数料が94円とられていました
2か月の運用結果は…
トータルでは104,763円と+4,763円という状況でした
※積立はしていません
最近はまだ全体的に株価が上昇傾向なのでプラス傾向です
10万円を入金しているので月の手数料は約100円
(1か月目は日割り算出なので無視します)
米国債券(AGG)が毎月配当なので約5円
手数料の方が大きいですが、購入したETF自体の価格が上昇していることでプラス運用
という状況になりました
まとめ
さて、少額で少しだけ運用してみましたが、だいたいの概要は分かりましたね
メリットは?
- 入金するだけで勝手に資産運用してくれる
- 1口に満たない数量で購入でき、資産配分が最適にしやすい
デメリットは?
- 手数料が1.1%と高い(ETFを購入するので各ETFでかかる手数料も他にかかっている)
- 初回10万円、積立1万円と最低金額が高い
結局のところ、ウェルスナビを使うかどうかの判断ポイントは
”勝手に運用してくれる手軽さ” vs ”手数料1.1%”
だと思います
優秀なETFをたった6種類自動で運用するだけなので、自分で同様な比率で運用すれば1.1%ほど費用が浮くんですよね
たかが1%ではありますが、1000万円だと10万円になりますし、運用金額が大きければ大きいほど影響が大きくなっていきます
私は現在、株高バブル状況になっているように思える事と、手数料が高いと思っている事から、お試しの初回10万円を投入した以降は積立をせずに放置で考えています
積立金額が1000円から設定可能であれば積立したのですが。。
手数料についてはウェルスナビとしての取り扱い金額総額が大きくなれば次第に安くなっていくのではないかと期待しております
手数料負けしない資産運用を!
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです
一緒に頑張っていきましょう!ではまた次の記事で(‘ω’)ノ
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